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症状事例
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四十肩・五十肩

肩が上がらない上げると痛む夜寝ているときにうずく

当院にもこのような症状を抱えている方が多く来られます。

肩の症状についての当院の施術方針をまとめましたので、ご一読ください。

 

四十肩・五十肩って何?

肩の疾患の総称に「肩関節周囲炎」と呼ばれるものがあります。

その中に疾患の種類として痛みの出る場所や症状によって、上腕二頭筋長頭腱炎・石灰沈着炎・腱板炎などがあります。
四十肩・五十肩はこれらの病態のはっきりしたものを除外した残りの疾患群のことを言います。

別名「凍結肩」や「癒着性関節包炎」とも呼ばれます。

典型的な症状として

肩関節周囲の疼痛から動かした時の動作時の痛み、関節の動きの制限が出現し、関節が動きにくくなる拘縮が徐々に進んできます。
拘縮が完成すると肩関節のあらゆる方向への動きが制限されてきます。

 

日常生活への影響は?

肩関節のあらゆる方向への動きが制限されるので、日常生活での動作に影響が出てきます。
家事や仕事なども手を使うことがほとんどなので、動かすと痛みが出たり、

腕が上がらない、動かせない事で本来できるはずの事ができなかったりします。

 

原因はどこから?

肩関節の動きは肩だけではなく、実は身体全体の使い方がとても大切になってきます。
身体のバランスが整っていることがポイントです。

骨盤や背骨が歪んでいたり、肩甲骨の動きが悪かったりすると、
肩関節の動きにも影響が出て、周囲の筋肉の炎症や、関節の痛みを起こしやすくなり、
その結果、四十肩・五十肩に進行することが多くあります。

 

当院でできること

当院は身体全体のバランスを確認し、
重心が安定した状態で身体が動きやすいように整えた上で
肩関節の運動性を高めていきます。

炎症が強い場合にはアイシング、超音波、鍼灸などを使い回復を早めていきます。

日常での身体の使い方や動作時の注意点、セルフケアの体操などもお伝えさせて頂きます。

四十肩・五十肩は拘縮した状態が長年続いている方ほど、元の状態に戻すのに期間が必要とされています。

当院では、あなたに合わせた施術で少しでも早く楽になるように整えていきます。

 

                     

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